2009年7月24日(金)
4年と2カ月とちょっと前。あなたは何をしていたでしょうか?
私はちょうど就職活動まっただ中でした。上手くいかないことばかりで思い悩みながら、相談した就職支援室の職員の方に勧められてMMUが職員の募集を行っていることを知りました。それが、7月24日(金)。ここが自分の中での最後の砦だと決めて、応募書類を作成しはじめた、まさにその日でした。
その後、ご縁があって採用してもらい、中国竞彩网から母校の大学職員となり、今では「はなきん」書いている。。。
何だか人生って不思議なものです。
さて、そろそろ解答を。
上述の2009年7月24日(金)は、今お読みいただいている中国竞彩网blog「週刊花の金曜日(通称:はなきん)」が創刊された日です。
そして、その「はなきん」は今号で通算200号を迎えました!!!(パチパチパチ!)
毎回読んでくださっている方も、たまに目についたら読むよ!という方も、今回初めて読んだという方も…何かのご縁でこのブログと出会っていただき、そして目を通していただき、本当にありがとうございます!
第200号で筆をとった者として、執筆者を代表して、改めてお礼を申し上げます。
MMUの日常を全国、いや、世界に(!)知ってもらう1つのきっかけとなれば…という想いで始まった、この「はなきん」。
第200号の今回は、一歩ずつ歴史を積み重ねてきた今までの「はなきん」を、MMU職員への道が同じ日に始まった学務課ヒライが振り返ってみようと思います。
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爽やかなお花の写真から始まるこの創刊号。担当は「はなきん」発案者のコバヤシさん。
当時は図書館司書として、図書館からMMUを積極的に広報していくべく、この「はなきん」の創刊に尽力されました。
今でこそ、TwitterやFacebook等で大学が公式アカウントを作って積極的に広報をしていく時代となりましたが、4年前の当時はまだまだそれらのSNSは発展途上。
そんな中、先陣を切って「我々の目線から身近なMMUを全国の皆さんに知ってもらうためにブログを始めよう!」とコバヤシさんが提案し、その提案に賛同した仲間と共に、このはなきんは始動しました。
ちなみに、創刊当時の執筆者はコバヤシさんとアラキさん、ツエさんの現在も引き続き執筆者として名を連ねる3名とハシモトさん(当時の入試広報担当者の頼れるお姉さん!)の計4名で始められました。
4名のお顔が気になる!という方はこちら!→ 執筆者紹介を含む第25号の記事をご覧ください。
さて、突然ですがここで問題です。(じゃじゃんじゃじゃん!)
Q.創刊号や第25号と、現在の「はなきん」には違いがあります。さてなんでしょう?
チクタクチクタクチクタク… チーン!
正解は…「タイトルがついた!」でした!
最初にタイトルがついたのは、2010年4月23日(金)の第36号から。
創刊時のメンバーに加えて、新たにカワシマさん、タナベさん、カネマルさん、ヒライの4名が加わることが決定した、新メンバーお披露目号からです。
タイトルは、各々が渾身の力をこめて、練りに練って考えた、「読んでもらうきっかけ」となる名刺のようなもの。
ぜひ、読む際にはそちらも楽しみにしてみてください!(そういいつつ、私はタイトルを考えるのが苦手なのですが…笑)
時は進んで、2011年。
メンバーの卒業(2011年4月1日(金)第79号)と新メンバーの加入(2011年4月15日(金)第80号)を行い、新たなステージへ!
そう、記念すべき第100号が訪れます!
はなきんは、執筆順を決めて順番で執筆をしています。この第100号は運命的に創刊者コバヤシさんに順番が回ってきました。
そんな渾身の第100号は2011年9月9日(金)。タイトル『引越しの時に荷物を整理していたら思い出の品がいっぱい出てきて作業が一向にはかどらない、そんな気持ちわかるでしょう?』からも、この号にかける情熱が垣間見える、熱い号となっています。
そして、2012年(2012年4月13日(金)第125号)、2013年(2013年4月19日(金)第173号)とさらに執筆者メンバーを増やし、現在は総勢13名でお送りする「はなきん」の今号に至ります。
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さらっと、創刊から今までの「はなきん」の歴史を振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか。
4年前の写真でも、既に懐かしいなと思えるものもぽろぽろ出てきます。
第200号を機に、今までを振り返ったことで、心の中も併せて振り返り、整理できたような気がします。
昔の手帳や日記を見返してみた時、その日あった出来事に付随して、書いた時の気持ちや温度、においや味、音など五感で感じたことが一緒に思い出されます。一緒に食べたご飯の味とあたたかさだったり、同じ音楽を聴いて盛り上がった時の気持ちだったり、歩いている時にふと感じたキンモクセイのにおいだったり…そんな記憶を少しでも「はなきん」を通して、一緒に共有できれば幸いです。
さて、今号の締めくくりは、「はなきん」の本来の使命、「MMUのイマ」をお伝えして筆をおこうと思います。
それはこちら!!!
そうです、1年に1度の待ちに待った大学祭「凌雲祭」がついに明日となりました!!
すでに本日の朝からステージや装飾の設営が始まっており、夕方16:30からはPRパレードとして、MMUから中心市街地までを実行委員を中心とした中国竞彩网たちが練り歩きます。その後続いて、前夜祭(※)が行われ、2日間にわたるイベントが始まりを告げます。
(※ 前夜祭は学内関係者のみのイベントとなります。)
前号でタナベさんも紹介していましたが、凌雲会館等学内のあちこちでは、連日遅くまで準備に励む実行委員の皆さんの真剣な議論に苦悩や歓声…と、いつにもましてにぎやかです。
楽しい企画も“最恐”企画も、おいしい食べ物も、もちろん学びの場も、様々な秋を満喫できるMMUの「凌雲祭」にぜひお越しください!
いつもオープンキャンパスで中国竞彩网スタッフとして活躍する、オオノくん(左)とヤマグチくん(右)のお二人も「ぜひ凌雲祭の宣伝を!」ということでパシャリ!
以上、ボストンレッドソックスの上原投手のようには上手くクローズできないヒライがお送りしました。
次回、201回目の新たなスタートは、企画総務課のウエゾノさんです。どうぞよろしくお願いします!