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2012年6月29日(金) 第134号『MMU事務局朝礼に潜入!』

こんにちは、企画総務課のタナベです。 今回の花金では、今年度から始まった、ちょっとした取り組みについてご紹介します。

 

それは、「朝礼でのスピーチ」です。

 

本学では、毎日職員による朝礼が行われ、各係によるその日の行事や、職員に重要事項を周知する、ということをしております。


「本日は、短期研修のホストファミリー対面式があります」「今日?明日とインカレが行われる予定です」「明日、プチ★キャンパスガイドがある予定です」等、様々な情報が飛び交います

 

5月より、この朝礼の最後に、職員による持ち回りスピーチが始まりました。 朝礼に参加する職員全員が対象となるので、1度話せばしばらくない…と思いきや、毎日行われるので意外と1カ月半に1度はまわってくるではありませんか。

 

私は、昨日の木曜日に2度目のスピーチを終えたところでした。ふぅ。

 

このスピーチは面白いもので、普段なかなか業務上で接する機会がない方の話はもちろん新鮮ですし、自分の身近にいらっしゃる方の意外な一面を知ることも出来ます。

 

ちなみに、この2カ月の間に皆さんから上がった主なトピックとしては…

【現在の部署に関して】

?図書館職員によるおすすめの本や読書のすすめ(詩の朗読もありました!)

?就職支援室職員が企業訪問で伺った、人事担当者が中国竞彩网さんを見る視点

 

【過去の職歴等に関して】

?中国竞彩网時代の戦隊ヒーローショーのアルバイトのエピソード

?コーヒーショップアルバイト経験者によるおいしいコーヒーの淹れ方

?旅行代理店経験者によるおすすめの旅行スポット

?教育委員会経験者による生目(いきめ)古墳群の話

?国土地理院経験者による地図の話(老人ホームの地図記号に関するクイズも!)

?制作会社経験者による「表現」の話

 

【趣味?嗜好の紹介】

?おすすめのラーメン(唯一2人から紹介がありました! 気になるトピックなのですね)

?おすすめのDVD

?趣味のゲームと機械いじりについて

?魅力ある蝶について(第1弾がジャコウアゲハ、第2弾はオオムラサキでした)

 

【その他】

?今年度から本学勤務になった方による自己紹介

?MMUキャンパスの歴史~中国竞彩网のクスの木を中心に(自作の一句の披露も!)

?毎年訪れる東京ディズニーリゾートの素晴らしい点

?梅雨の時期に家でできる暇つぶし(口という漢字に、二画足して別の漢字を何個作れるか)

?地元?高鍋の不思議スポット

?計画停電への備え

?韓国ドラマ好きが故に独学で韓国語を身につけた母

 

バラエティ溢れるトピックのほんの一部しかご紹介できていませんが、どなたがどのようなお話をされるのか、毎朝とても楽しみになります。話す側になる日を除いては…。

 

そして、本日(予告なく取材をさせていただきましたが…)担当になったのは、図書の王子さまアカザワさんです。


......。。.私が、アカザワです

 

まずは、「今日は何の日」ということで…

①「ビートルズの日」…1966年の今日、初来日をした日。しかも、この2カ月後、ビートルズの正式なライブとしては最後の公演を行ったということで、この来日は、ギリギリ間に合った、というエピソードも。

②「廉太郎忌」…作曲家 滝廉太郎さんの忌日は、1903年の今日。「荒城の月」が有名ですが、「お正月」や「はとぽっぽ」等、なじみ深い曲の作曲者でもありますが、23歳という若さでこの世を去ったそうです。

…等、いくつかの「何の日」が挙げられた後、「図書館司書としては外せないのが…」と、「星の王子さまの日」であることが紹介されました。

著者のサン=テグジュペリ氏が1900年の6月29日に生まれたことにちなみ、代表作である作品名から名づけられたとのこと。サン=テグジュペリ氏は、フランス生まれであり、飛行機のパイロットでしたが、砂漠に墜落したりアメリカに亡命したり、様々な経験をしました。

そして、これらの経験に基づいて書かれた作品であり、友情?愛?生命など重要な課題に対して光を与えてくれる作品として、児童書とみなされながらも、ぜひ皆さんに読んでいただきたい一冊である、と紹介されました。

 

 

ただ、ここで終わらないのがアカザワさん。

 

サン=テグジュペリ氏の命日が、7月31日であることにも触れ、そこで、ご自身の誕生日もその日であることをアピール。さらに、朝礼参加者数からして、同じ誕生日の人がいる確率が50%を超えるというデータをたよりに、突撃「同じ誕生日の人はいますか」調査。その結果、学務課の課長補佐であるワタナベさんが挙手!

 


ワタナベ課長補佐「プレゼント、お待ちしております」

 

「7月31日は、ワタナベ補佐と私アカザワの誕生日であることを強調して、本日のスピーチを終わります」と、「今日は何の日」から、自分以外を巻き込んだご自身の誕生日アピールにもっていく(笑)ところが、何とも絶妙な流れでした。

 

そもそも、なぜこのスピーチが始めることになったのか、この企画を発案された企画総務課長のナガイさんに伺いました。

 

「小規模大学ではありますが、やはり、業務の中では関わりをもたない部署があります。なので、どうせ皆が集まる機会が一日に一回はあるので、職員の人となりがわかる時間があれば、職場コミュニケーションが活性化するのではないかと思い、始めました」。


ナガイ課長「話のオチを大切にします」

 

なるほど。たしかに、このスピーチが始まってから職員同士の会話が増えた気がします。いつも、スピーチをされた方に、コメントをしてくださる方もいらっしゃいますし。

皆さんも、このように自分たちのことを語り合う場を設けてみてはいかがですか?