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平成30年8月3日 第420号『最近の写真アプリ技術はすばらしい』

「ドドドドドドドドド…ズザザァァァァ!ゴゴゴゴゴゴ…ズジャァァァァァァァ!!!」

これは、7月30日、31日と大学構内に降り注いだ猛烈な雨を、私の感性に従い音で表現したものです(聞こえ方には個人差がありますのであしからず…)。

 

そりゃあもうすごい雨で、一瞬でびしょ濡れ…いや、ズブ濡れレベルです。

熱帯雨林気候でみられる「スコール」みたいな感じですが、台風以外でこんな降り方をするのは、ここ最近になってから非常に多くなったと思います。

宮崎も温暖化の影響を受けているのは間違いなさそうです。

「#宮崎、雨、ものすごい。」

と、はやりのインスタグラム(インスタ)にハッシュタグをつけて投稿したいくらいでした。

私、インスタやってないんですが。

 

インスタといえば、以前から「インスタ映え」する写真をアップするのが話題となっていますね。

事務局職員の誰かさんも、某大手シアトル系コーヒーチェーンの新作フ〇ペチーノが出るたびに、いそいそと飲みに行ってそれを写真に撮ってインスタにアップしているようですよ。

某大手シアトル系コーヒーチェーンなどのお洒落なカフェは、「映え」を求める方々に大変人気なようです。

 

また、1か月ほど前に、サンビーチ一ッ葉にあるこれまたお洒落なハンバーガー屋さんに行った時の話なのですが、そこには海を見ながら飲食できるようなカウンター席が設けられておりました。

私は普通のテーブル席に座って食事をしていたのですが、私たちの後に、とあるヤング女子が1人で来店し、飲み物を購入し、カウンター席にその購入した飲み物を置いて、海をバックにスマホで写真をぱしゃぱしゃと撮影しはじめました。

角度を変えたりしながら、10枚くらい撮影しておりましたが、撮影終了後、そこに座って飲み物を飲むのかとおもいきや、飲み物を持ってとっとと立ち去ってしまったのです…。

私の勝手な想像ですが、あれはきっと「映え」る写真を撮っていたに違いありません。

 

ちなみに、私はインスタこそやってはいないものの、写真を撮るのがとても好きで、デジタル一眼やスマホで事あるごとに写真を撮っています。

特に「映え」を求めて撮るわけではないのですが、自分的に「これはいいな」という一枚が撮れた時はうれしいものです。なので、「映え」る写真を一生懸命撮ろうとする人たちの気持ちは何となくわかりますね。

 

「映え」る写真といえば、最近のスマホの写真アプリは色んな機能があり、とてもすばらしいですよ。

「映え」る写真が、苦労せず誰でも簡単に撮れてしまいます!

 

例えばこれ。

 

同じ場所を同じスマホで撮影しているのですが、左がデフォルトのカメラアプリで撮ったもの、右が「映え」るためのフィルターを備えたカメラアプリで撮影したものです。

フィルターの種類が色々あるので、↓のようなノスタルジックな写真も撮れます。

ただのマンホールも、なんだかおしゃれに見えたり…しないか?

最近CMなどでも取り上げられている、水たまりを利用した写真。

図書館の一部が映り込んでいますが、結構鮮明に映っていますね。

その他にも…。

(すべてスマホのカメラで撮った写真で、左がデフォルトのカメラアプリで撮ったもの、右がフィルターを備えたカメラアプリで撮影したものです。)

 

あとは、アプリではなく本体のカメラそのものにも影響される部分ですが、「絞り機能」も「映え」を求める人にはお勧めです。

最近のギャラ〇シー9(スマホ)のCMで、やたらと宣伝しているやつですよ。

「瞳のように自動でなんたら~」というやつです。

簡単に言うと、ピントがあったところ以外をぼかしちゃう機能というところでしょうか…。

 

「絞り機能」を使うとこんな感じになります。

「絞り機能」は、自分の映したいものだけをはっきりと浮き上がらせることができるほか、不要な部分をぼかすことができるため、肖像権などのプライバシーにも配慮することができるという便利な機能でもあります。
 

前述のコーヒーチェーン等で撮影する際には、「映え」だけを気にするのではなく、周りのお客様のことも考慮し、マナーの一環としてこういった機能をつかうことも大切ではないかと思います。
 
 

さて、個人的な話はここまでにしておいて、大学の近況を少しだけお伝えしたいと思います。

7月27日(金)から、8月2日(木)にかけて定期試験が行われました!

試験が終われば待ちに待った夏休みの到来です。

中国竞彩网のみなさんは、さぞやうれしいことでしょう。
 

試験を突入取材するわけにもいかないので、試験以外に何か大学で起こった事件はないかなーと調べたところ、なんと凌雲会館にヘビが出没したとの情報をつかみました!

どうやら凌雲会館入り口の2枚の自動ドアの間(風除室)にヘビが迷い込んできたとのこと。

そのヘビと格闘し、外へ追いやった猛者は、就職支援室のクロキさん!

 

ヘビを追い払う専用の道具がなかったため、不審者対策用に備え付けてあるサスマタを使ったそうです。

なんでも、サスマタにくるくると5回くらい巻き付くほどの長さだったらしく、巻き付いたまま外に持っていったとのこと。

…お強い!

なお、凌雲会館の周りには、日本庭園などの植え込みの茂みが多く、再度ヘビが侵入してくることも考えられることから、ちゃんとヘビ用の器具を設置したということです。

ちゃんと挟む部分がギザギザになっており、ガッチリとつかめるようになっています。

これで安心!と言いたいところですが、チョロチョロ動き回るヘビをこれで捕まえるのも、それはそれで苦労しそうだな…と感じたところです。

 

大学に出るヘビは、基本的に毒をもたないアオダイショウかシマヘビだと思いますが、毒をもつマムシやヤマカガシの可能性もあるため、見かけた場合はできるだけ近づかないようにしてください。

(ヘビの写真を載せたいところですが、「キモイ」と言われそうなのでやめておきます…)

 

ちなみに、凌雲会館の1階には、ダンゴムシもよく出没するとのこと。

足元にダンゴムシがトコトコとお散歩している場合があるかもしれませんので、注意してくださいね。

今回の花金は以上です。

毎年必ず1回は花金に登場しているのですが、やたら夏に出番が回ってくるのが気になる、学務課のウエゾノがお伝えしました。

 

次回の花金もどうぞおたのしみに!